皆さんこんにちは、砂川です。
先週の土曜日、
※詳しくは、8月21日投稿のチーム・キャスレーブログをご覧ください。
【Casley AWS Summer Hackathon】:https://www.casleyconsulting.co.jp/blog/team_casley/380/
今回のハッカソンはCTOの田中が中心となり、
社内外問わず15名ほどのエンジニアが集まり、
私はセミナールームの外からほんの少し覗く程度しかできなかった
さて、前回までの記事で、
私たちキャスレーが、
キャスレーがCSVを事業戦略の中心に据える理由は、
その中に、収益最大化と、
開発会社は未だに、残業が多そうだとか、
私はこういった、
ただ「疲弊する」
そう思っています。
そのためにも、特に人事面でCSVの要素を取り入れた制度設計が重要と考えており、
このブログ上でも、CSV的な人事や人材関連の取り組みについての先行事例をご紹介していこうと思います
さて、今回は、CSV的人事制度のお手本的だなと思える、
ジョンソン・
ジョンソン・エンド・ジョンソンはご存知の通り、
世界各地のオフィスにおいて全社的に禁煙を推奨する取り組み
以下、ジョンソン・エンド・ジョンソン企業サイトより引用===
ジョンソン・エンド・ジョンソンは、
「職場禁煙ポリシー(Worldwide Tobacco-Free Workplace Policy)」を
2007年より実行しています。
(中略)
既に世界中のジョンソン・エンド・ジョンソンの98%
ビル敷地、オフィス内、社用車、
===http://www.jnj.co.jp/group/
ジョンソン・エンド・ジョンソンは、世界60カ国に250以上のグループ企業を有し、総従業員数約128,000名、
もちろん中には愛煙家の方もいらっしゃるでしょうから、少々驚きの取り組みですね。
ですが、ヘルスケアを推奨する企業としては、頷けるものです。
これは、単に「ヘルスケアメーカー」
CSVの考え方を思い出して欲しいのですが、
全世界における「職場禁煙ポリシー」は、社会的な価値と、
この制度をCSVの観点から分析すると、
禁煙⇒社員の健康維持向上によって
・喫煙による医療費などの負担(社会保険コスト等)を抑えるという「社会的価値」
・健康低下や喫煙による離席などの、
の2面を実現しうるものとなっています。
全社での禁煙の是非はひとまず置くとしても、
「社員の健康増進」「社会保険コスト低減」という社会的取り組みと、
この2つが結びついている好例ではないでしょうか。
私たちキャスレーでも、開発会社ならではの考え方をベースにした、
折りをみて、こちらでも紹介していければと思いますので、今後のブログも