こんにちは!砂川です。
少し遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
本年もキャスレーコンサルティング、
さて、今回は、昨年から日本国内でも話題を集めている、
「クラウドファンディング」や「マイクロファイナンス」
改めてご紹介したいと思います。
昨年末、こんな新聞記事がありました。
お金の集め方も、
この「クラウドファンディング」の他に、
より社会貢献性が高いと考えられている、「
◯ITを活用してお金を流動化させる注目のサービス2タイプ
「クラウドファンディング」とは、
特定のプロジェクトや、企画段階の商品などについて周知し、
そのプロジェクトを応援したいと思ったり、
その活動資金を提供するというものです。
1人1人の金額は大きくなくても、
まとまったお金になるという仕組みですね。
ネット場にはこのサービスプラットフォームが沢山あるので、
すでに使ったことのある人や、
一方、「マイクロファイナンス」は、
小口で、融資など金融サービスを提供するもので、
一般に、お金を借りるなどの金融サービスは、
そのため途上国などの貧困層は、
結果として非合法な高利貸しなどを利用するしかなくなるという状
これに対して、貧困層の人々に小額のお金を貸すだけでなく、
その使い方や事業計画などについてもアドバイスするといった、
貧困を脱するためにお金を活用してもらう支援、事業を継続・
ノーベル平和賞を受賞したムハマド・
この「マイクロファイナンス」元々は金融機関やNPOですが、
最近ではこの融資もネット上で不特定多数の人から小額ずつを募る
◯これがCSV的!と思う理由
いずれのサービスも、
「お金が必要だが、既存の金融機関からは融資が受けにくい」
「魅力的だったり、意義を感じる物に対して、
インターネットを通じて結びつけることに成功しています。
昨年紹介したAirbnbやmeetripと共通のコンセプトが
つまり、時間的、空間的、社会的制約によって、
IT技術やインターネットによって交流が生まれているのです。
今回ご紹介したのは、
クラウドファンディングにも、マイクロファイナンスにも、
まだまだ課題はありますが、
既存の制度からこぼれ落ちる部分を結びつけることができるこの動