はじめまして。

キャスレーの技術担当ブログ、記念すべき第一回目を担当する田中です。

今回はMacのGitクライアントのひとつであるTowerを使って、SubversionのリポジトリをGithubに移行する手順について解説したいと思います。

Tower – the most powerful Git client for Mac

http://www.git-tower.com/

なぜTowerなのかと言うと、ただ単に普段使っているからです。

Source Treeも試しましたが、個人的にはTowerのほうが圧倒的に使いやすかったです。

最初は仕事で使い始めたのですが、あまりに使いやすかったのでプライベートでも購入してしまいました。

お値段は¥5,499と決して安くはないですが、オススメです。

Towerでclone

Towerを起動したら、画面右下の Clone SVN Repository をクリックします。

すると下の画像のようなウィンドウが開くので、Subversionリポジトリにアクセスするために必要な情報を入力します。

Clone To に保存先のパスを入力したら Clone ボタンを押します。

1_clone_

リポジトリの大きさによってはcloneにかなり時間がかかるかもしれません。

clone終了

無事clone できました。

Githubにプライベートリポジトリを作ろう

とりあえずSubversionのリポジトリからcloneできたので、移行先のgitリポジトリを用意します。

今回はGithubのプライベートリポジトリを利用します。

Repository Name, Descriptionを入力して、PrivateのラジオボタンをチェックしてCreate Repositoryを押すだけです。

簡単ですね。

プライベートリポジトリは多少お金がかかるので、リポジトリを公開しても差し支えない場合はPublicを選択すると良いと思います。

create_a_newrepo

これでGithubにプライベートリポジトリが作成できました。

共同開発者がいる場合はリポジトリの Settings -> Collaborators からユーザを追加してください。

Remoteの追加

次はGithubのリポジトリに対してPushが可能となるようにRemoteの設定を行います。

File -> Repository Settings でリポジトリの設定を開き、左下の+ボタンをから Add Remote Repositoryを選択します。

次に出てくる画面ではRepository URLにGithubで作成したリポジトリのURLを入力してください。

画面下部の入力エリアのAuthenticationはPrivate Keyを、Private KeyにはGithubに登録している公開鍵に対応する秘密鍵を選択してください。

ここで認証が上手くいかない場合は、選択する秘密鍵を間違えているか、Githubに正しく公開鍵が登録されていない可能性があります。

もし上手くいかない場合は下記リンク先を参照して設定を見なおしてみてください。

https://help.github.com/articles/generating-ssh-keys

add_remote

add_remote2

add_remote_3

Push!!!

これまでの作業でプライベートリポジトリにPushする準備が整ったので、Pushしてみます。

masterブランチを右クリックし、Publish Branch… を選択してください。

すると、Push先を選択する画面が現れるので、Local Branchはmasterを選択、remoteはoriginを選択、Branch Nameにはmasterと入力しOKを押します。

これもリポジトリのサイズによっては時間がかなりかかると思いますが、処理が終わればPush完了です。

これで移行は無事終了しました。お疲れ様でした。

スクリーンショット 2013-04-11 0.32.56

push