こんにちは!経営企画部の黒澤です!
最近は色々なチーム・キャスレーの社員が投稿してくださり、
この調子で私もどんどん投稿していきますよ!
早速ですが、
私は、
非常に高い方々と関わる機会が多く、毎日、
そんな日々を送る中、
それも…3人も同時に。
その3人とは、抜群のコンビネーションを誇る、
立ち食いそば屋のおじちゃんトリオ(推定60歳)です。(笑)
何がすごいかというと、、、
①全てにおいて一切無駄がない。
注文してから、
このお店では食券を提示した後に口頭で、
「そばorうどんの選択」と「トッピング選択」
の2つが客に委ねられます。
彼らはその何百通りもある客の要望を聞いてから、
その逆算で最効率の道筋を辿るのです。
さらに、10種類以上あるトッピングやスープもココしかないと
言っても過言ではない最適な位置にあり、麺⇒トッピング⇒
その時の一人一人の動きはまるで、バスケットボールの技術である、【
【ピボット】
「片足を軸足(ピボット・フット)
もう片足を前後左右にステップして体の軸を動かし、相手を翻弄、
リズムを崩しパス、ショット、
②長年蓄積されているであろうデータベース
私がそばを食べていると近くからボソボソ声が聞こえてきました。
「えーなすと昆布と、、、」
おじちゃんが何か言っています。
よーく、見てみるとおじちゃんの手にはノートと鉛筆。
ノートと鉛筆?
なんと、客が注文したトッピングをすべて記録しているのです!
確かにいつも店内には人が溢れているのに、
「すみません。今日はかき揚げ終わっちゃいましたー。」
なんて言葉は一度も聞いたことがありません。
ノートを用いた日頃のデータ収集が、
③恐るべし記憶能力
みなさんもご存知かと思いますが、
一般的に、
その常識を覆す出来事がこのお店では起こるのです。
前述のとおり、この立ち食いそば屋では、
そばorうどんの選択は店員に食券を渡した際に口頭で行います。
5回目くらいの来店の時、その出来事は起こりました。
「あっ。君、そばだよねー。」
「!!!」
おそらく一日に何百人かは相手しているだろう店員の方が、
5回ほどしか来店していない私が毎回そばを注文することを既に記
これには驚きでした。
嬉しいと同時に、「また来よう!」って気持ちになりますね。
以上の3つが、この3人を敏腕ビジネスマンだと感じた所以です。
私なんて本当に足元にも及びません。
最後に、一番大切なことです。
ここのそばが、
とにかく美味いんです!
結局はこれが一番大事ですよね。
そう、
“ビジネスでも全く同じ”
たとえ、①、②、③が完璧でも、
早く彼らのように、
そんなことを感じながら、私は今日も頑張っています。