こんにちは。経営企画部の黒澤です!
昨日、弊社セミナールームにて有志メンバーが集まり、
「キャスレーにとって技術とは何かミーティング」を行いました。
その名の通り、「キャスレーにとって技術とは何か」について議論をする場です。
就業後にも関わらず、多くのエンジニアが集まる中、
経営企画部からも経理の村井と私がこのミーティングに参加しまし
さて、今回、なぜこのようなミーティングを行ったのか。
それは、以下のロジックを元に「キャスレーにとっての高い技術とは何か」をしっかりと定義する必要があったからです。
1.キャスレーは、エンジニアの会社です。エンジニアのコア能力はエンジニアリング能力です。これをここでは”技術”と定義します。
2.エンジニアの会社であるキャスレーは、エンジニアへ投資をします。ここでの目的は、技術を高めること/高めた技術を維持することです。
3.しかし、現在、「高い技術」が定義されておりません。即ち、努力目標=投資対象が不明確です。
4.従って、「高い技術とは何か」を定義する必要があります。
これは非常に困難な作業です。
当然ですが、2時間程度のミーティングでは結論に至りません。
世の中には、「技術が高い」や「技術力がある」などを謳っている企業が山ほどありますが、
ここまでこの「高い技術」という言葉に対して、真剣に向き合っている会社は極めて少ないのではないでしょうか。
しかし、「高い技術」を定義できなければ、キャスレーは技術を重視し、技術力の向上に努める会社と自称することができないのも事実です。
だからこそ、キャスレーはこの取り組みに真剣に向き合います。
そして、キャスレーではこのような決して容易ではない取り組みに、たくさんのエンジニアが自主的に関わってくれます。
今回のミーティングに実際に参加してみて、
キャスレーエンジニアのエンジニアリングに対する熱い想いをひし
私自身も、
最後には、全員でピザを食べ、ミーティング終了。
今後も、「技術力」を武器とする企業として、キャスレーの挑戦はまだまだ続きます!