はじめに

私たちキャスレーコンサルティングでは、2018年より
長崎県島原市の「自治体職員ベンチャー研修」というスキームを活用して
地方自治体とのシェアードバリュー(共益価値)創造を目的とした
自治体職員の短期留職の受け入れをしています。
※詳細:長崎県島原市から短期留職の受け入れを実施いたします

2019年も、優秀な自治体職員の方が
チーム・キャスレーと2週間の間、共に仕事をする機会に恵まれました。

今回は、その様子を自治体職員の内田さまから紹介して頂きます!

〇自己紹介

ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
長崎県島原市より参りました、内田魁人と申します!

島原市役所に入庁し3年目であり、部署は建設部道路課に所属しております。
道路の占用許可(電柱を建てたり、水道管を敷設する際に必要となる許可)や
公共施設の管理業務を担当しております!

〇派遣の目的

島原市役所では、地方創生推進のため、
職員の意識改革及び民間協働に向けた関係構築を目的として
入庁10年目までの若手職員をIT企業へ派遣する、という研修を積極的に行っております。

今回、私がキャスレーで研修をさせていただくのは2回目となりました。
ご多忙にもかかわらず、受け入れていただき、本当にありがとうございます。
※前回の様子:「長崎県島原市とのShared Value創出ワークショップ!!」

また、仕事以外でも、おすすめのランチや夜には飲みにケーションの場を設けていただき、
温かい方たちばかりで感動しました!ありがとうございました!!

〇島原市について

本題に入る前に私が暮らす島原市について少しだけ紹介をさせてください。

島原市は九州地方の長崎県の南東部に位置する、島原半島の東端にあります。

平成3年の雲仙普賢岳噴火災害や、
江戸時代初期に起こった日本の歴史上最大規模の一揆である「島原の乱」で
地名だけでも、ご存知の方も多いのではないでしょうか?


出展:島原市

美しい自然や歴史的な街並み、豊富な湧水が魅力であり、
鯉の泳ぐまちとも呼ばれています。


出展:島原市

そして、おいしい水を使った島原のスイーツである「かんざらし」は
観光客にも大人気であり、2019年2月6日にはNHK BSプレミアムで「かんざらしに恋して」という
オール島原ロケのドラマも放送され、さらに人気となりました。


出展:島原市

みなさん、ぜひ島原へお越しください!!
島原市⇒http://www.city.shimabara.lg.jp/

〇業務内容

私は今回、CSVBD事業部BD(ビジネスデベロップメント)部という
新規事業を推進する部署で協働させていただくこととなりました。

業務としては、保育事業に関することであり、
保育士の業務負担軽減を行うためのシステム「Hoisys(ホイシス)」や、
園児の午睡中の死亡事故を防止するためのベビーセンサーのチェックアプリ「Hoimin(ホイミン)」
に係る業務です。

業務内容は以下の通りです。
1.全国補助金実施調査
 システムを導入する際に、自治体から補助金を支給する制度があり、
 全国の自治体に対して、補助金制度の実施状況の調査を行わせていただきました。

2.ホイシス導入園へのインタビュー
 ホイシスを導入していただいた園に対して、インタビューをさせていただきました。

3.営業
 システムを導入していない施設および、他社システムから乗り換えを検討している施設に出向き
 ホイシスの説明を行う業務へ同行させていただきました。

4.システムデータ移行作業
 他社システムからホイシスへの乗り換えに伴う、
 データの移行作業業務をさせていただきました。

5.その他
 その他にもホイシス関係書類の修正や、データの確認などさせていただきました。

今回の研修では様々なことに取り組ませて頂きましたが、
特に印象に残ったのは、ホイシス導入園へのインタビューです。

インタビューの内容については、
 ・ホイシスを決めた理由
 ・導入後どのような効果を感じられたか
 ・お気に入りの機能
 ・工夫している使い方
 ・こうしたらもっと良くなるという機能
など様々で、実際に導入し使用されている保育士の方々に直接お会いして
話を聞かせていただくのは貴重な体験でした。

ホイシスを導入することで、保育士の方々の業務負担を軽減できている。
それによって園児について考える時間、接する時間が増えたので
園児にとっても良いと思います。
現場の方の生の声を聞いたときには、私まで喜ばしい気持ちになりました。

〇研修を終えて

今回の派遣研修でお世話になった2週間弱はあっという間でしたが、
この派遣研修を通して市役所では学ぶことのできない、
民間企業ならではの仕事のスピード感や、仕事の進め方、考え方など
学ばせていただきました。

また、キャスレーコンサルティング株式会社の、
社員の健康にも気を使った職場環境や、
社長および職員の方々の社会的価値のある事業を通して
お客様が喜び、社会も喜ぶサービスを提供したいという強い思いを感じ取ることもでき、
とても貴重な体験をさせていただきました。

島原市には、人口減少や雇用減少を背景とした、移住・定住の促進、婚活の促進、
シェアリングエコノミー、企業誘致、AI・IoTなど様々な課題があります。

その課題に取り組む中で、今回の研修で学んだことを活かしていけたらと思います。

行政と民間企業で協働し社会問題を解決する時代が、
そう遠くない未来では当たり前のようになっていると思います。

研修は終了しましたが、
これからもキャスレーさんと良い関係を築いていければと思っております!

以上、島原市の内田でした!

P.S.
「島原にはやっちゃよかとこのよんにゅあるけん機会のあったら来てみんね!」
(訳:島原にはとても良いところがたくさんあるので、機会があれば来てみてください。)