今回は、ビッグデータの分析アナリストを支える
クラウドサービスのデータ収集~整備までを支援するプロジェクトチームに参画する
キャスレーエンジニアにインタビューしました。

Q.どのようなプロジェクトですか?

某大手コングロマリット企業のグループ会社が保有するデータを
収集、蓄積、集計、レポーティング、分析を行うプロジェクトです。

使用する開発言語は、メインはPythonですが、Javaやnode.jsも使います。

また、Amazon Web Services(以下、AWS)、Google Cloud Platform(以下、GCP)の
クラウドサービスを利用して、開発と運用を行います。

プロジェクトには、データアナリストのチームがあったり、
案件ごとのチームや共通基盤を運用するチームがあり
それぞれの分野のプロフェッショナルと仕事をする機会が多いです。

杉光さんインタビュー

普段はどのような業務をしていますか?

AWSのサービスを利用して Amazon Echo のようなコミュニケーションロボットや
端末のログの集積・集計基盤の構築と運用をしています。

6年間このプロジェクトに参画していますが、 ビッグデータに関連する
AWSのサービス( EMR、Redshift、DataPipeline、Athena、Glue )を
メインで利用しています。

また、運用や上記を繋ぐサービスとして Lambda や SNS、CloudWatch等を使用し、
開発ツールとしてCodePipeline、CodeBuild、CloudFormation等も
日常的に使っています。

技術者として、どのよようなやりがいがありますか?

色々やらせてもらえるところだと思います。

AWSは毎年新しいサービスが数多く発表されますが、
それが使えそうか性能検証したり、POC的に導入したりします。
なので、触ったAWSのサービス数は広く浅くではありますがたくさんあります(笑)

開発も運用もやり、定期的に新しいものにチャレンジさせてくれるので、
飽きが来ないというか、モチベーションのサイクルがうまく保てる環境でもあります。

どのような技術者になりたいですか?

そのうち、お客様の現場で培った経験を社内開発の現場で役立てればと思っています。

Hoisysをはじめ自社サービの売上や数が増えてきているので、DevOps環境を整備して、
人手を掛けないで自社サービスの継続的な成長に貢献したいと考えています。

平井さんインタビュー

普段はどのような業務をしていますか?

自分は今、GCPを利用したデータ収集基盤を運用するチームに所属しています。

Googleが提供するエンタープライズ向けDWH「BigQuery」で
データ解析の支援をしています。

自分がいるチームは早くからマイクロサービス化を進めていたため、
現在はすべてのアプリケーションがコンテナ化されており、
それらをGoogle Kubernetes Engineというマネージド型Kubernetes環境にて
運用しています。

データをBIgQueryに投入する際には、Cloud Dataflowというフルマネージドの
並列分散処理サービスを利用し、大規模なデータを素早くETL出来るようになっています。

このプロジェクトはざっくりした要件から、
自分で仕様を細かく考えていくことが多いです。

裁量の自由が多く責任も重いですが、やりがいを感じる部分でもあります。

技術者として、どのようなやりがいがありますか?

常に新しい技術をキャッチアップすることが必要なため、
飽きることがないところにやりがいを感じます。

自分の知識が増えるのもありますが、
情報への感度が高くなることもメリットだと思います。

どのような技術者になりたいですか?

新しい技術を使いこなし、チームをリードしていくエンジニアになりたいです。

田村さんインタビュー

普段はどのような業務をしていますか?

AWSのサービスを利用して、ロボットから送られてくる情報を分析するための
データウェアハウス構築や、データレイク構築などの仕組みづくりに関わっています。

新しい情報や技術が入ってくるプロジェクトなので 常に最新のスキルを身に付けられるよう
アンテナを高くして勉強しています。

技術者として、どのようなやりがいがありますか?

今後、AI技術やIoTが進化するうえで、
欠かすことのできないものとなるのが、データレイクだと思います。

現場では、様々なデータソースを活用できるデータレイクを構築するための
ノウハウを学び、実践しています。

華やかなフロント技術やアプリ開発とは違い地味ですが、
一つ一つ地道に積み上げた力は必ず世の中の役に立つものと信じています。

どのような技術者になりたいですか?

クラウドを活用したDWH技術者、インフラエンジニアになりたいです。

Q.プロジェクトのShared Value(共益価値)について教えてください

私たちが参画しているプロジェクトのお客様は、多岐にわたるビジネスを展開しており、
その情報を分析することで、品質の改善や更なるサービスの向上に取り組んでいます。

データ(=情報)は“21世紀の石油”と言われるほど、重要な資産だと思います。
お客様の業務に貢献することで、社会がより豊かになり、
様々な社会課題を解決することに貢献できていると思っています。

例えばですが、医療データ分析が進むことで病に苦しむ人が救われたり、
就学前教育の品質向上や普及促進など、様々な社会課題を解決する可能性を秘めていると感じています。

また、データ分析だけでなく情報内容には様々なものがあり、
情報資産の取扱も重要になってきます。

脅威や漏えいリスクからの保護だけではなく、
利用目的の遵守、利用許諾に関する記録の保存や、それらの証明等
当たり前のことではありますが、確実に実施しなければなりません。
昨今では、EU一般データ保護規則(GDPR)など個人情報のデータ保護に関する規則が、
ますます厳しくなってきているので、コンプラインスやセキュリティガバナンスと
いった点で、とても責任度が高い業務に従事していると思っています。

これらの業務を遂行する上でも、今後も新しい技術に触れながら日々研鑽し、
社会に良い影響を与えられるシステム開発に携わってきたいと思います。

キャスレーの技術戦略について

マルチポートフォリオ戦略について

キャスレーコンサルティングでは、ITやテクノロジーを手段として、
社会課題の解決を目指す「Creating Shared Value:共益価値の創造」戦略を
システム開発部門でも実践しようとしています。

事業部門では、社会課題の解決に寄与する可能性の高いITやテクノロジーの重点領域を決め
「マルチポートフォリオ戦略」という事業戦略を立案し、関連した要素技術の獲得を目指しています。

キャスレーエンジニアは、セールス&コンサルティング部(営業部門)と連携しながら、
参画するプロジェクトを選択し、多様な先端テクノロジーを活用するためのスキル獲得に取り組んでいます。

テクノロジーマネジメントについて

先端テクノロジーを活用するため、多様なスキルを獲得することは重要です。

しかしながら、個々のテクノロジーは一つの“部品”だということもできます。
私たちは、その部品を組み合わせること=テクノロジーをインテグレーションしていくことが、お客様や社会に最高のプロダクトやサービスを、提供することに繋がると考えています。

「Shared Value Report 2018」について

キャスレーコンサルティングでは、このような技術的な戦略を含めた事業戦略、
および戦略に基づいた活動などの非財務情報をまとめ広く情報開示をしています。

ご興味ある方は、下記URLからご参照いただけます。


http://csr-toshokan.net/ln_book/casley-2018/download.pdf(PDF形式 9.4MB)